炻器とは:カテゴリー

炻器(せっき)とは

炻器備前焼陶芸・やきものの種類のひとつに、炻器があります。

炻器(せっき)とは、陶器と磁器の性質の中間の性質をもち、素地が白くなく(=陶器)、石のように硬く(=磁器)焼き締まったやきものをいいます。

炻器ということばは、英語の「stoneware」の訳語でもあります。
1,200度から1,300度の高い温度で焼かれるため、硬く焼締まり、磁器のように吸水性、気孔性もなくなります。そのため、通常炻器には釉薬はかけずに焼かれます。陶器は、お茶碗や鉢などの和食器をはじめとして、花入れや傘立てなどの生活用品など幅広く製品となっています。

炻器の主な産地には、常滑焼(とこなめやき)、越前焼(えちぜんやき)、備前焼(びぜんやき)などがあります。また茶道の茶人にも好まれるやきものでもあります。(画像は、備前焼)

▼炻器の特徴
素地は、茶色っぽい色(粘土の色)をしています。
釉薬をかけず、1,200度から1,300度の高温で焼かれます。
茶人に好まれる、味のある表情をしています。
有名なものに常滑焼、越前焼、備前焼などがあります。
叩くと、かたい音がします。




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